一般社団法人ウェルネスフード推進協会

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活動報告

ウェルネスフードアワード2022 受賞結果

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今年で第5回を迎えました、ウェルネスフードアワード2022。
本アワードでは、『美味しさ』と『機能性』を兼ね揃え、更には手軽に摂取可能な商品を、2022年4月より幅広い分野から募集しました。

応募の結果、100品以上の商品が寄せられ、その中から以下の商品が受賞されました。
たくさんのご応募、誠にありがとうございました。

▼受賞商品の詳細はこちらから↓↓
https://www.tso-wellnesslife.com/%E8%A4%87%E8%A3%BD-2021%E5%B9%B4%E5%8F%97%E8%B3%9E%E5%95%86%E5%93%81%E4%B8%80%E8%A6%A7

 

★グランプリ★
KIRIN βラクトリン / キリンビバレッジ株式会社

◇スポーツ&アンチエイジング部門◇
金賞:KIRIN βラクトリン / キリンビバレッジ株式会社
銀賞:ドイツ産脱アルコールビール​「ヴェリタスブロイ(330ml缶)」/ 株式会社パナバック
銅賞:ラクシテ / ハウスウェルネスフーズ株式会社

◇食品素材部門◇
金賞:パラミロンEOD-1(金色のユーグレナ) / 株式会社神鋼環境ソリューション
銀賞:アクティボディRB / 丸善製薬株式会社
銅賞:クロノケア🄬 / フジッコ株式会社

◇サステナブル&フードテック部門◇
金賞:HiO ICE CREAM / 株式会社HiOLI
銀賞:からだにユーグレナ やさしいフルーツオレパウダー / 株式会社ユーグレナ
銅賞:大豆と玄米のべジミンチ・大豆と玄米のベジフィレ / 亀田製菓株式会社

◇OYATSU部門◇
金賞:ごま好き / 丸彦製菓株式会社
銀賞:ドールスウィーティオバナナ / 株式会社ドール
銅賞:ぎゅっとまるごとにんじんジュース / 株式会社東平商会
審査員長特別賞:明治5つ星習慣 / 株式会社明治

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※7/29に開催した表彰式

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ウェルネスライフジャパン2022 受賞商品展示

展示会「ウェルネスライフジャパン2022」開催しました。

去る7月27日(水)~29日(金)東京ビックサイトにて、第7回ウェルネスライフジャパン2022が開催されました。

弊協会として、第7回ではセミナーを4本、そしてウェルネスフードアワード2022を開催。
昨年に引き続きコロナ禍での開催となりましたが、どのセミナーも満員の状況でした。
またウェルネスフードアワード2022においても、新たな応募部門を設けることや、最終審査ではアピール動画を応募資料とするなど、新しい試みに挑戦致しました。
お陰様で100商品以上の応募を頂き、本展示会では受賞された13企業をお招きし、表彰式を行いました。

会期中3日間、約2万人の方々に本展示会へご来場いただき、盛況な開催となりました。
今後も世界中で要望が高まっている健康でQOLの高いウェルネスライフの実現をサポートできるようつとめてまいります。

ご講演いただいた講師のみなさま、ご来場いただいたみなさま、誠にありがとうございました。

 

会期:2022年7月27日(水)・28日(木)・29日(金)
会場:東京ビッグサイト東展示棟
主催:ウェルネスライフャパン実行委員会
共催:一般社団法人ウェルネスフード推進協会
 


主催セミナーの紹介

食のミライを変える!冷凍の新しい技術とは
・開催日時:2022年7月27日(水)11:00-12:30
・登壇者 :新渡戸文化短期大学 生活学科 客員教授、(株)菊の井 常務取締役 堀 知佐子 氏

食品製造業や食品流通業界も様々な取り組みが行われている中、特に進化を遂げているのが冷凍技術。
この技術により、食材の特徴を加味した新しいものが開発されています。堀氏から高い品質保持、鮮度保持ができる冷却システムについて解説しました。
また堀氏が開発・販売している商品を試食して頂く時間も設け、冷凍技術の凄さを体験して頂きました。
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【国際おやつ(OYATSU)研究会特別講演】間食の考え方が変わる!健康維持できるOYATSUとは
・開催日時:7月27日(水)13:00-14:30
・登壇者:
(株)グローバルニュートリショングループ 代表取締役 武田 猛 氏
(株)サルタ・プレス 代表取締役 、(株)日経BP 総合研究所メディカル・ヘルスラボ 客員研究員 西沢 邦浩 氏
 早稲田大学 ナノ・ライフ創新研究機構 、規範科学総合研究所 ヘルスフード科学部門 部門長 矢澤 一良 氏

毎月オンラインにて開催している「国際おやつ(OYATSU)研究会」。
本展示会では特別講演として、OYATSUは果たして心身の健康を底上げする力があるのか。現在のウェルネスフードトレンドはどういったものなのか。
海外で人気なヘルシースナックはどういうものなのかを解説しました。

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ウェルネスライフジャパン基調講演 機能性表示食品制度の現状とこれからの展開
・開催日時:7月27日(水)15:00-16:30
・登壇者:
 ケミン・ジャパン(株)代表取締役 橋本 正史 氏
 消費者庁 食品表示企画課 保健表示室長 蟹江 誠 氏

2015年より創設されました機能性表示食品制度は、今や受理件数は累計で5,000件を超えており、今後さらなる増加が見込まれます。
本制度の現状と今後どのように展開していくのか事業者そして行政の視点から解説しました。

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日本抗加齢協会合同セミナー「知られざる最新の腸内環境研究と近未来型アンチエイジング」
・開催日時:7月28日(木)13:00-14:30
・登壇者:
 大阪大学大学院 医学系研究科 臨床遺伝子治療学 教授 森下 竜一 氏
 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 / ワクチン・アジュバント研究センター センター長 國澤 純 氏

國澤氏が行っている食品成分と腸内細菌が形成する腸内環境と健康について、日本各地から得られたヒトサンプル・データの解析と、
動物モデルを用いた基礎研究の内容について、解説しました。
また合わせて、その研究をどう自治体や企業と社会実走へ向けての取組についても紹介しました。

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第5回ウェルネスライフジャパンの開催報告

去る10月5日(月)~7日(水)パシフィコ横浜にて、第5回ウェルネスライフジャパンが開催されました。

今年は新型コロナウイルスの影響により、残念ながらウェルネスフードアワードやレセプションパーティーなどは中止となりました。
しかしOYATSUシンポジウム「機能性おやつ(OYATSU)のこれから」や、SDGsを踏まえてのウェルネスフード市場における成長分野をテーマとしたセミナー、そしてウェルネルベンチャーサミットを実施することができました。

セミナー以外にもOYATSUカフェを設け、各企業様からの情報発信やサンプリングをお届けしました。

会期中3日間、約2万人の方々に本展示会へご来場いただき、盛況な開催となりました。
今後も世界中で要望が高まっている健康でQOLの高いウェルネスライフの実現をサポートできるようつとめてまいります。

ご講演いただいた講師のみなさま、ご来場いただいたみなさま、誠にありがとうございました。
 

会期:10月5日(月)~10月7日(水)10:00~17:00まで
会場:パシフィコ横浜
主催:ウェルネスライフャパン実行委員会
共催:一般社団法人ウェルネスフード推進協会

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OYATSUシンポジウム◆
「美味しく、楽しく、機能的なOYATSU de ココロとカラダの健康増進」

ウェルネスライフジャパン実行委員会であり当協会会長の矢澤先生に座長を務めていただき、OYATSUシンポジウムを開催いたしました。健康のためにOYATSU(間食)の大切さが広まる中、そこに機能性が加わればOYATSUの価値がより高まる。そして何よりもOYATSUにはサプリメントでは補えない「美味しさ」と「楽しさ」が魅力である。私たちに必要なOYATSUとは?をテーマとし、多数の聴講者の皆様にご参加いただきました。

 

またOYATSUカフェを展示会場内に設け、各企業様からの情報発信やサンプリングを実施し、よりOYATSUの重要性を理解していただける場となりました。

 

◆SDGsを踏まえ、今後のウェルネスフード市場における成長分野を考える◆

講演1では、日経BP社 西沢 邦浩氏より、SDGsの達成目標の多くはウェルネスフードとのかかわりが深い。こうした目標を実現する方法論の一つとして、代替食(代替肉)が世界的な関心を呼んでいるが、そもそも日本には多彩な大豆食と植物食材を使った精進料理という昇華した代替食文化がある点を中心にご講演いただきました。そしてこのような伝統和食が持つ方法論や価値を再発見するとともに、世界の動向を踏まえて、今後、SDGsの流れの中で必要とされるウェルネスフードのあり方と可能性を見出すことの重要性を学びました。

講演2では、株式会社グローバルニュートリショングループ 代表取締役 武田 猛氏より、ウェルネスフーズのグローバルトレンドを俯瞰しながら、「サスティナビリティ」の視点で解説をいただきました。そして「サスティナビリティ」は、ウェルネスフーズのメガトレンドとして極めて重要なトレンドになっており、このメガトレンドは様々なトレンドに影響を与えていることを学びました。

 

 

◆ウェルネス領域 コロナ禍におけるパーソナライズの近未来◆
コロナ禍の健康管理を、自分らしさ・自分仕様にどう応えて対応すべきか?

新型コロナウイルスの影響拡大をきっかけに興味を持ったことトップ3は、「健康、医療、病気」17.0%、「節約」15.6%、「無料動画配信サービス」15.5% と言われています。さらに約4割の消費者がコロナによって自身が経済的影響を受けると考えており、商品やサービスの価格に対する目線はより厳しい状況となっています。

こうした状況をふまえ、本セミナーでは「健康」管理に繫がる「ウェルネス領域」において、自分らしさ・自分仕様の追求とは?その先に生まれるものは?近未来像は?を4社の企業様にご参加いただき探ることといたしました。

  

株式会社Tech Doctor 代表取締役社長 湊 和修氏、株式会社メディウェイズ 代表取締役 小林 靖氏、フリーフロム株式会社 代表 山崎 寛斗氏、株式会社asken 執行役員 天辰 次郎氏よりプレゼンテーションをしていただきました。その後のパネルディスカッションでは、株式会社スポルツ 里見 将史 氏にファシリテーターをお願いし、コロナ禍における健康管理とパーソナライズについて活発な意見交換の場となりました。

以上

SPORTEC2014・ヘルス&スポーツフードEXPO2014 開催報告

2014年12月4日(木)~6日(土)、SPORTEC2014・ヘルス&スポーツフードEXPO2014において、
出展及びセミナーを開催致しました。
「日本を健康にする!」研究会主催で実施した3種のセミナーも、たくさんの方にご参加いただくことができました。
会期中ご多忙の中ご来場頂きました方には心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。

開催報告はこちらからご覧いただけます