2021/8/25 コロナ禍を超えて、ニューノーマル社会に向けた機能性食品開発 『アイケアと機能性表示食品』
現在の日本では、パソコン作業時間の増加、スマートフォンの普及など、視力低下につながる要因が溢れています。
さらにコロナ禍のテレワークや長引く巣ごもり生活の中で、パソコンやテレビゲームを使用する機会が増加し、老若男女問わずアイケアへの需要が高まっています。
このような背景のなか、眼の機能性表示食品を中心とした市場は拡大に期待が寄せられています。
今回は、「アイケア」をテーマとし、眼科研究の第一人者である講師にご登壇いただき、関連する最新情報を学ぶ機会といたします。
▼お申込みはこちらから↓↓
https://www.nihon-kenko.jp/index.php/20210825_tokiwa_kemin/index
【開催内容】
【主催】 一般社団法人ウェルネスフード推進協会
【共催】 株式会社常磐植物化学研究所、ケミン・ジャパン株式会社
【内容】
■タイトル:コロナ禍を超えて、ニューノーマル社会に向けた機能性食品開発 『アイケアと機能性表示食品』
■開催日時:2021年8月25日(水)16:00~17:45
■開催形式:オンライン(ZOOM)上限500名 ※先着順
■聴講者 :食品メーカー、健康食品メーカー、原材料メーカー、学術・研究者 他
■受講料 :無料
■登壇者 :
聖路加国際病院 眼科部長
聖路加国際大学 研究教授
慶應義塾大学医学部を卒業し、慶應義塾大学病院・東京都済生会中央病院などにおいて、網膜硝子体手術および白内障手術に習熟した。
眼科(網膜分野)の基礎研究を行うために慶應義塾大学医学部生理学教室に国内留学したのち、慶應義塾大学病院眼科に戻り専任講師として、黄斑上膜や黄斑円孔・糖尿病網膜症などに対する網膜硝子体手術、および加齢黄斑変性などを対象とするMedical Retina分野の診療および研究を行った。
米国のHarvard Medical Schoolに留学経験を持つ。
2020年からは、聖路加国際病院 眼科部長・聖路加国際大学 研究教授、および慶應義塾大学医学部眼科学教室 特任准教授として診療・研究を続けている。
眼科(網膜分野)の基礎研究を行うために慶應義塾大学医学部生理学教室に国内留学したのち、慶應義塾大学病院眼科に戻り専任講師として、黄斑上膜や黄斑円孔・糖尿病網膜症などに対する網膜硝子体手術、および加齢黄斑変性などを対象とするMedical Retina分野の診療および研究を行った。
米国のHarvard Medical Schoolに留学経験を持つ。
2020年からは、聖路加国際病院 眼科部長・聖路加国際大学 研究教授、および慶應義塾大学医学部眼科学教室 特任准教授として診療・研究を続けている。
帯広畜産大学
畜産学部 特任教授
東北大学農学部食糧化学科を卒業後、同大学大学院農学研究科を修了(農学博士)。1985年より北海道大学水産学部に助手として採用され、2000年4月から2020年3月までは教授として、機能性成分、特に脂溶性の栄養成分に関する研究を行った。
2020年4月からは、帯広畜産大学において、農畜水産物の有効利用に関する研究を進めている。
研究内容は多岐にわたるが、カロテノイドやDHAなどの高度不飽和脂肪酸に関する成果は国内外で高く評価されており、複数の国際的な学術賞を受賞している。
特に、効果的な高度不飽和脂肪酸の酸化防止法や、カロテノイドの特徴的な生理機能の解明などにおいて顕著な研究業績を挙げており、その実用化も図られている。
■プログラム
16:00-16:10 開会挨拶 大澤 俊彦 氏(一般社団法人ウェルネスフード推進協会 副理事、愛知学院大学 特任教授、人間総合科学大学 特任教授、名古屋大学名誉教授)
16:10-16:30 講演①「加齢黄斑変性と酸化ストレスの関係」
小沢 洋子 氏(聖路加国際病院 眼科部長、聖路加国際大学 研究教授)
16:30-16:45 基調講演① 株式会社常磐植物化学研究所
16:45-17:15 講演② 「オメガ3PUFA とカロテノイドの酸化と抗酸化」
宮下 和夫 氏(帯広畜産大学 畜産学部 特任教授)
17:15-17:30 基調講演② ケミン・ジャパン株式会社
17:30-17:45 質疑応答
17:45 閉会
■申込方法:以下のURLよりお申込みください。
https://www.nihon-kenko.jp/index.php/20210825_tokiwa_kemin/index